
どうもkbです。
今回は資産運用についてのお話をしていきたいと思います。
[word_balloon id=”unset” position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” src=”https://free-lab.org/wp-content/uploads/2020/01/question_head_boy.png”]運用をしてみたいけど何から始めればいいんだろう?[/word_balloon] [word_balloon id=”unset” position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” src=”https://free-lab.org/wp-content/uploads/2020/01/darui_man-1.png”]忙しくて株価を見る余裕無いなあ…[/word_balloon]
こう考えている方結構いるんじゃないでしょうか。
特にサラリーマンの方なんかは時間がなくて株価等を見ている暇はなかなか無いですよね。
この記事で資産運用を始めるきっかけになってもらえればいいなと思います。
老後2000万円問題も話題になってますしね。
というわけで今回は積立投資を紹介していきます。
もくじはこちら
投資信託とは

資産運用と言っても、株式取引、FX、投資信託、生命保険、外国債券、etc…
と種類がたくさんありどれから始めようか迷ってしまいます。
初めての方には投資信託がいいかと思います。
私も運用を始めてみようと思い銀行員の友達から教えてもらったのが投資信託です。
マイナスイメージを持っている人もいますが、株やFXに比べるとリスクは低くなりますし、運用は投資のプロがやっているので初心者向けと言えるでしょう。
投資信託の仕組み

投資信託は、投資家から集めたお金を大きな資金にまとめて、運用のプロであるファンドマネージャーが株式や債券などに分散投資して、その運用の成果を皆さんに還元するという仕組みになっています。
投資信託商品を購入しておけば、あとはプロにおまかせできるということです。
投資信託のメリット
- プロに運用を任せられる
- 分散投資でリスク軽減
- 少額から購入できる
先程の話にあったとおりプロが投資信託を運用しているので、自分で銘柄を選ばなくても大丈夫です。
商品自体が既に分散投資をしているのでリスクの軽減にもつながります。
株式投資等とは違い少額から購入することができます。楽天証券なんかは100円から購入できるみたいですよ。
短期的には上下がありますが、世界経済というのは成長し続けると言われています。長期間置いておくだけで利益が出る可能性が高まるというわけですね。
積立投資って?

投資信託を始めるのにおすすめなのが積立投資です。
どういうものなのか具体的に説明していきますね。
積立投資の仕組み
積立投資とは購入したい投資信託と購入したい金額をあらかじめ決めておいて、設定した最初の引き落とし日から毎月自動購入でしていくというものです。
例えば投信Aを毎月25日に5000円ずつ購入すると設定した場合には、毎月25日に引き落としがされ、6ヶ月たてば30000円の投資となっているわけです。
重要なのは自動というところです。勝手に引き落としがされるので忙しい方でも気軽に運用ができちゃうのです。
積立投資の良さ
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もちろん誰もがこう思いますよね。
放置できるわけもしっかり解説します。
株式や投資信託を購入する手法の1つに「ドルコスト平均法」というものがあります。

上の図は積立開始から4ヶ月間「定額」で購入したものと「定量」で購入したものの比較になります。株価が1000円で始まり、上下があって3ヶ月後に1000円に戻ってきたというグラフですが、ご覧の通り「定額」のほうが1株あたり安く購入ができていますよね。
この定額という購入方法が積立投資そのものなのです。最終的に46.7株購入できているので、46.7株×1000円=4670円になり、670円の利益が出ました。
例えば一括購入で10000円分購入していたとしても、3ヶ月後に株価が同じなら利益は出ないですよね。むしろ手数料がかかってマイナスかもしれません。手数料については後述しますね。
さらにいうと積立投資は値動きの幅が大きいほど利益が出やすくなっています。
例として私が友達に付き合いでやらされている積立投資の一例をお見せしますね。
取得金額 50,001円
評価損益 4,232円
2019年4月から積立を始めて2020年1月末時点の運用成果です。月々5000円で積み立てているので、10回分積み立てたということですね。評価損益がいくら利益が出たかというものですが、+4232円となっていますね。
投資額と比べると8.4%の利益が出ています。この期間は相場も上がったことが多かったので運が良かったのですが、積立の良さは十分に分かってもらえるかと思います。
※もちろんのことですがマイナスになる恐れもありますのでご注意を!
少額から始められる!
積立投資は100円から始められるところもあります。
預金に眠らせて置くのはもったいないと思いますよ。
積立投資でお金に働いてもらいましょう!!
証券口座について

さて、ここまで運用の旨味を解説してきましたが、そもそもどうやって購入するの?という方もいらっしゃるかと思います。
まず株式や投資信託を買うためには「証券口座」というものが必要です。
お金を預けるには銀行の口座が要るように、受け皿として証券口座を作っておく必要があります。
証券口座を作った機関によって購入方法は変わってきますが、そんなに難しくありません。それでは解説していきます。
銀行や証券会社(対面)で作る
銀行などに行ったりすると、資産運用を始めませんかと声をかけられたりしたことのある方いますよね。しっかりと教えてもらいたいという方はいいかもしれないですが、対面での取引はあまりおすすめできないのが本音です。
- 手数料が高い(販売手数料)
- 電話勧誘がある
主にこの2つの理由ですね。前者については購入時に担当者の手が加わってくる分手数料が割高になっています。あっちも商売ですからね…
後者については、取引が深ければ深いほど勧誘が多くなります。回転売買といって買い替えを何度もさせる行為が問題になったりしてますよね。
もちろんプラスな面もあります。銀行なんかは購入のたびにサービス品をくれたりしますし、担当者と仲良くなるなんてこともあります。
ネット証券で作る
わたし的にはこっちがおすすめです。この記事を読まれている方は比較的若い層である思いますが、インターネットが使える方であれば圧倒的にネット証券のほうが有利です。
まず対面取引でも挙げましたが、手数料が安いです。特に積立投資なんかをやるときには毎回毎回引き落としのたびに手数料を取られていたら大変ですよね。
運用で儲かるためには手数料を安く済ますことが第一です。
ネット証券であればしつこい勧誘もないので安心して投資を始められるでしょう。
有名どころだと楽天証券だったり、松井証券なんかが良いと思います。
規模が大きい会社のほうが破綻の心配も少ないですしね。
楽天証券はポイントでも運用を始められます。ポイントが余っている方はやってみてください!
松井証券もどうぞ!
有名どころは安心ですよね!
購入方法について
購入方法は機関によって違います。対面取引だったら案内通りにするだけだし、ネット証券だったら正直ポチポチするだけです。
全然難しいことはないのでまずは一歩踏み出してみましょう。
まとめ

どうでしたか?
この記事をみて一人でも多くの人が楽しく運用を始められればいいなと思って書いてみました。
始めてみればさらに興味が湧いて、ニュースを見るのも楽しくなるかも。
ただしのめり込みには注意ですよ(笑)
次回はNISAについて書きたいと思います。
それではまた〜